人の為 道の為
いつもお世話になっております。
ルーチェ代表の綱田です。
タイトルに書きました
『人の為 道の為』
一体なんのことだ??
私が齢五十にして辿り着いたある問いに対する答え。
まだ駆け出しで若かった時、子育ての未来の為、自分の人生は自分の思い通りにならなかった。
子育ても終盤に来た四十代、老後や将来の不安は若干あったが、それなりに自分の時間もでき、好きな事も沢山できた。
そして現在五十二歳。子育ては完全に終了し、夫婦二人になり、さあ老後はどんな暮らしをしようか?
何歳まで仕事しようか?
仕事を辞めたら何をしようか?
色々考える時間もありました。
あ、まだ私も仕事は辞めないし、ルーチェはガンガン仕事していますよ!(笑)
何の為に仕事をするのか?
何の為に自分が生かされているのか?
もちろん生きていくためにはお金が必要です。
あまりお金に執着が無い人なので、金の為に働くとか、より多く稼ぎたいとかはあまり無い。
商売人としてはあればあるほど気持ちは楽になるでしょうけど。
実は何を言ってるのかよくわからないように書いてます。
自分を見つめて自分を見直す行為でもあるのか?
自分のすることが誰かの為になる仕事をしよう。
この国を創る未来の人達の為に人柱になろう。
戦前に生まれ戦争を乗り越えた先人たちが残し創ってくれた今の日本。
戦後に生まれ平らに均された教育を受けた我々や我々の親世代がぶっ壊した古き良き日本。
辛うじてこのおかしな流れに気づいた我々世代がすべきことは、
本当の日本と本当の日本人の心を取り戻し、未来に日本と日本人の素晴らしさを引き継ぐ事。
私の仕事もその一つ。ものづくりの国日本を後世に継承していきたい。
銭儲けという俗な物ではなく、人の為に物を作るという仕事。
私が作った庭でそこに住む方が毎日暮らし、毎日内から外から見ながら使い、本当に良かったと思える物を作る事。
『人の為 道の為』
この国を心から愛し、この国の未来を誰より案じ、生まれてくる子供たちに明るい未来を見せられる国を創るための合言葉。
全ての日本人が同じ思いを持って、そんな生き方ができたら、世界一幸せで世界一強い国になれるのに。
久々に瞑想の時間でした。