LUCEが得意とするガレージシャッター工事について
いつもお世話になっております。
ルーチェ代表の綱田です。

今日はルーチェが得意とする工事・ガレージシャッターのお話です。
最近、徐々にクローズ外構の案件が増えてきています。
クローズ外構とは、家の周りをブロック塀やフェンスで囲み、門扉やカーゲートを設置して道路側と家側を完全に仕切る外構プランの事を言います。
一時期オープン外構がもてはやされましたし、現在でも予算の都合や敷地形状の問題でオープン外構にする方が非常に多いのも事実ですが、一定数の割合でどうしてもクローズしたいというお客様がおられます。
そしてクローズ外構のプランの中でもとりわけ高額になるガレージシャッターを設置したいというお客様も、近年増えてきたという印象があります。
ガレージシャッターを取り付ける最大の理由はやはり『防犯』だと思います。
特に高級車であったり、ランドクルーザーのような盗難に遭いやすい車種を購入された方については、かなりの確率でなんらかのクローズ処置を検討されるのが一般的です。
ガレージシャッターは、防犯という観点からすると、一般的なオープン外構の車庫より遥かに盗難の被害に遭いにくいことは想像できると思います。
シャッターを開けないと車を運び出すことはおおよそ不可能でしょうし、そもそもそこをこじ開けて盗もうという意識もあまりないように思います。
また、防犯面だけではなく、日々の風雨等による汚れや、近所の子供たちのボール遊びからも守られるのがガレージシャッターということになります。
ただ、同じシャッターでも完全に中が見えないスラットタイプとパイプシャッター、両方を上下に組み合わせたハイリンクシャッターという種類があります。
どの種類にもメリットデメリットがありますので、そこはお客様のご要望に応えられる商品をご提案するのが私の仕事となります。

シャッターの設置をする場合、最も問題になるのは、土間勾配です。
出入り方向の勾配はさほど問題にならないのですが、左右方向の勾配がある場合、シャッターが片方の土間に下りた時、低い方の土間との間に隙間が出来てしまうためです。
場所によってはおおよそ30㎝程度の勾配がある現場もあり、そのまま設置した場合片側に30㎝もの隙間が空くことになります。

これでは動物の侵入や這いつくばれば人間も入ることが可能かもしれません。
新築の場合、この部位に勾配をつけずに土間の設計をすることは可能ですが、リフォームの場合はすでに土間コンが施工されていて、全体の勾配で調整することが難しい場合がほとんどです。
ですので、ルーチェではシャッターが下りてくる部分に溝を作り、シャッターが土間コンにピッタリ付くように工夫しています。

新築じゃないと設置できないのでは?とか勾配があるから無理なんじゃないか?とお考えの皆様、
一度ルーチェにご相談ください。
お悩み解決してみせます!
今回シャッターの施工をご依頼いただきましたO様、本当にありがとうございました。
お車の方、大事に収納してあげてください!
皆様の充実したエクステリアライフ作りのお手伝いをするルーチェを今後ともよろしくお願いいたします。
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