奈良店スタッフブログ
2025年07月13日

完成後に分かるありがたさ。 ~猛暑日だからこそ実感する外構の力~

真夏の猛暑日でも快適に過ごせる、カーポートと日陰のある外構空間の写真。カーポートの下に心地よい日陰ができ、植栽と明るい舗装で涼しさを演出している住宅外観。

真夏の35℃でも“ホッとできる場所”がある暮らし。日差しをカットするカーポートや涼しげな植栽が、外構のありがたさを日々実感させてくれます。

毎日35℃越え…家に帰ってきても暑さでぐったり。でも、ふと感じるのは、“この空間があって本当によかった”ということ。

家の中に入る前に、ふっと木陰に包まれる玄関アプローチ。カーポートの下に停めた車の中は、直射日光を浴びたときのようなムワッとした熱気が少しやわらいでいて、荷物の出し入れもラク。

施工前は「見た目がきれいになればいいかな」と思っていた外構が、暮らしの中で“体感できる快適さ”を生み出してくれていると、夏になるたびに実感します。


✅実際に感じた「ありがたさ」は、こんなところに。

■ カーポートの恩恵は、夏が一番わかる

特に小さなお子さんがいるご家庭や、車の乗り降りが頻繁な方にとって、日陰のありがたさは想像以上。シンプルなカーポートでも「車に乗る前の地獄の暑さ」が軽減されます。

■ 地面の照り返し、ここまで違うとは!

コンクリート1色だったときと比べて、遮熱性のある舗装材や明るい色の平板に変えただけで、足元の熱気がぐっとマイルドに。人工芝を取り入れたお客様からは「子どもが裸足で遊べるのがうれしい」とのお声も。

■ 外の水場が“神”のように感じる日も

立水栓や外シャワー、最初は「見た目がかわいいから」だったけれど…夏は手を洗ったり、顔を濡らしたりするだけでリフレッシュに。お子さんやペットの水遊びにも活躍中です。


🌿完成してからが、本当のスタート

木漏れ日が差し込む緑豊かな住宅外観に重ねて、「夏をやさしく過ごせる外まわり つくってみませんか?」という問いかけと、「日陰がくれる、ひと呼吸のゆとり」というサブメッセージが添えられた画像。

夏の強い日差しに、日陰のある外構は想像以上の快適さをくれます。
“暮らしてから気づくありがたさ”を、今のうちから考えてみませんか?

外構は「家を彩るもの」だけではなく、「暮らしを守るもの」でもあると、暑い夏の日に気づかされます。

涼しく感じられる場所が一歩外にあるだけで、気持ちに余裕が生まれる。
帰宅時、ふと立ち止まって「ここに手をかけてよかったな」と思える。
そんな日常の“ささやかな快適さ”をつくるのが、外構の力なのだと思います。


🌱これから外構を考える方にとって、暑い夏はむしろチャンス。
「どんな外構があると、今の暑さが和らぐか?」をリアルに体感できる季節です。

外構は、完成した瞬間がゴールではなく
暮らしの中でじわじわと、その価値に気づくスタート地点。

そんな“あとから効いてくる快適さ”、一緒に考えてみませんか?

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