奈良店スタッフブログ
2024年05月13日

庭の土を留めて、広がりのある庭へ。土留めの大切さ、目隠しフェンスも合わせて。

こんにちは!

エクステリア&ガーデンルーチェ奈良店スタッフです。
お花好きな方には、花もたくさん咲き誇るいい季節になってきましたね。

本日は、すてきなお庭にリフォームしましたお宅をご紹介します!

■ 工事前 ■

※お悩み
建物とセットで外構工事・植栽があるお庭がありましたが、微妙に法面で土も流れて、生け垣のお手入れも大変でした。
鬱蒼としたイメージを明るくリフォームしたい・・・。とのご相談。


最近のよくある法面のままの状態でお引渡し。
低予算にするためにあえて土留めをしない、というプランです。

もし土留めができればお庭のスペースを広くとることができ、
くつろぎのスペースも広くとることが可能になります!

施工中


土留め部分を化粧ブロックで積み上げて、駐車スペースとエリア分け出来た状態です。
目隠しフェンスも明るい色めにしたので、ずいぶんすっきりとした印象になりました。

今回の工事のポイント!

今回のプランでは、既存の平板の土留めも生かしつつ、駐車スペース側への植栽スペースと
お庭側への日陰の植栽スペースを分けてリフォームすることにしました。

サンルームからの印象も明るく仕上げるために、板塀でさりげなく目隠ししつつ・植栽でいずれ大きく育つバラや植栽がポイントに・・・
という長期の植栽計画も季節を楽しめるポイントに。

リフォーム工事は、既存のお庭がどう変わっていくのかイメージして、
その先の明るくなったお庭での過ごし方や草木の選定などとても楽しいイメージが広がってきます。

全体のイメージはわかりやすいようにCADでイメージパースを見ていただき、
わかりやすくご説明することを心掛けています。

既存の平板の土留めも道なりの勾配で段々になっていますので、花壇の内側で一つ見切りを作りました。
面を分けることで土が流れるのをできるだけ防いで花壇として使いやすくしました。
段を変えることで高低差もつくのでのっぺりとした印象にならず、エリアのすみわけも出来ます。

化粧ブロックで下から土留めをしっかりとして、目隠しは色のバリエーションも多いマイティフェンスにしました。
ナチュラルな印象で、明るく仕上がります。
サンルーム側からの目隠しの兼ねてのフェンスで、目地は10ミリにしてサンルームの足元もきれいに隠しつつ
目線も気にならない様にプランしています。

植栽がまだない状態です。
ここからお花の植え込みになってきます。

お施主様がお花好きということもあり、丁寧に植え込んで行ってくれます。
どのような仕上がりになるのか出来上がりが楽しみです!!

■ 工事後 ■



植えつけ後

とっても明るくやはり植栽があるのとないのとまったく印象が違いますね!
花壇の中に置かれた鉢植えもポイントに、高さがある鉢植えがまたフォーカルポイントになります。

土留め内側 


お庭側からの植え込みコーナー
化粧砂利で明るく仕上がりました。
とってもきれいで見違えますね!

素敵な色でコーディネートされた植え込みも、
月日が流れて植物が大きく成長するのが楽しみですね。


生垣のお手入れが大変で、何とか楽に管理したいというご相談や
明るく目隠しをしたい!などご相談も多くいただいています。

そんなお悩みもスッキリ解決!
今までの印象からガラッとスッキリ生まれ変わります。






建物も引き立てるリフォーム外構工事をぜひ
エクステリア&ガーデン ルーチェにご相談ください!

皆様のお問合せをお待ちしております!
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